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オステオパシーとは

オステオパシーとは、アメリカやイギリスをはじめとした先進諸国で広く普及している自然医学です。様々なマニピュレーションと呼ばれる手技テクニックを用いて、神経反射や体液循環などわたしたちの身体が生来もつメカニズムにより病状に対処していきます。

日本ではまだあまり馴染みのない療法ですが、約130年前アメリカで発祥した後、欧米で臨床と研究が進められてきました。そしてその臨床成績と科学的研究の成果により、すでに欧米各国では科学性をもつ医学として認知されており、多くの人々がその恩恵を享受しています。また近年世界保健機構(WHO)にも認可され、その世界的基準も制定されつつあります。

オステオパシー施術の流れ

インタビュー

主訴に関すること(現病歴)のみならず、過去の病歴(既往歴)、現在の健康状態や生活習慣など、患者様をトータルに把握するために詳細なインタビューを行います。

検査

骨格、関節、筋肉、神経その他結合組織の状態を整形外科検査法やオステオパシー独自の検査法を用いて綿密に評価します。また必要な場合には、画像診断(レントゲン、CT、MRI)や血液検査などを提携医療機関に委託し診断の精度を高めます。

施術

患者様一人ひとりの状態を考慮し、各人に最適な施術プランをご提供させていただきます。また患者様ご自身が日常生活で行っていただく注意点やストレッチなどの運動療法の推薦、また栄養学的なアドバイスを行います。

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オステオパシーのテクニック紹介

筋骨格系テクニック

直接法、間接法、アーティキュレーションテクニック、HVLATテクニック、マッスルエナジーテクニック、ストレインカウンターストレイン、スティルテクニック、ファシリティティッドポジショナルリリーステクニック、筋膜リリーステクニックなど、その数は数百にものぼるといわれているテクニックの中から、患者様の症状やコンディションに合わせ最適なものを選んでいきます。腰痛、頸部痛、四十肩、膝の痛みや足部の問題などに有効です。

内臓マニピュレーション

わたしたちオステオパスは各内臓臓器に固有の自動運動を感知し、これを臓器の健康にとっての必要条件であると考えます。また、内臓の支持組織の緊張を取り除くことにより内臓にかかる力学的負荷を軽減させます。
過敏性腸症候群や腎下垂、逆流性食道炎、便秘、下痢などに有効であるとの報告があります。
病院の検査では異常が見つからないが、お腹が張る、慢性の便秘や下痢で悩んでいるなどという方はぜひ一度ご相談ください。

リンパテクニック

体組織のそれぞれの細胞が健康である為には、栄養の摂取とともに代謝により発生した老廃物を排泄する必要があります。リンパシステムは体内においていわば下水道のような役割を果たします。リンパテクニックは何らかの原因でうっ帯したリンパ環流を改善し、各細胞が“健康”で“きれい”であるために必須のこのシステムを正常化させます。

クラニアル(頭蓋)オステオパシー

頭蓋骨は一つの骨ではなく、28個の骨によって構成されています。そしてその骨の結合部(縫合と呼ばれます)には若干の可動性があることが証明されています。そしてその縫合部の捻じれなどが硬膜や血管などの組織、あるいは脳脊髄液の流れなどにストレスを与え様々な障害をもたらすと考えられています。特に頭痛や副鼻腔炎などに有効であるとされます。また、絶壁頭や鼻の曲がり、など頭や顔面の歪みなどの矯正にも有効です。

ソフトネス

オステオパシーは、症状を無理に抑えたり、無理な矯正を加えたりせず、身体自身が生来持つ神経反射や体液の循環などといった生理学的メカニズムを正常化することにより病状に対処していきます。そのため、患者様のお身体に負担なく施術をすることができます。手技療法に恐怖感をお持ちの方や、女性、お年寄りからお子様まで安心して施術をお受けいただけます。

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適応症

  • 片頭痛、緊張型頭痛、顎関節症、耳鳴りなど。
  • 筋骨格系障害:頚部痛、四十(五十)肩、背部痛、腰痛、膝や股関節の痛み、変形性関節症、足底腱膜炎など。
  • 神経症状:神経圧迫による四肢のしびれ(坐骨神経痛、胸郭出口症候群など)、自律神経失調症など。
  • スポーツ障害
  • その他:オステオパシーは逆流性食道炎、慢性副鼻腔炎、中耳炎、喘息などといった疾患への効果も報告されています。また、肩コリや慢性疲労などリラクゼーション目的でもご利用いただけます。

*一部の症状に対しては根治療法とはならず、症状の緩和となります。

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マインド・スピリット

オステオパシーは人間をマインド・ボディ・スピリットの総合体として捉えます。実際、わたしたちの心理状態が体に影響を与えるというのは、神経免疫学などという分野で研究が進められています。AOPでは待合スペースをマインド・スピリットの場とするため、音楽や様々な書籍・パンフレットを設置しています。また、ブログを通じてこの面に関して患者様と様々なトピックを共有していきたいと考えております。

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